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 森可成-長可-忠政の森一族三代の居城である美濃金山城跡(岐阜県可児市兼山)が国史跡として答申されました。
(*゚▽゚*)
これでもっと森家の素晴らしさが人々に注目され、理解されるようになってほしいですね。



国史跡として答申されました『可児市公式サイト』
http://www.city.kani.lg.jp/view.rbz?cd=4687
2013年06月21日
国(文部科学省)の文化審議会は、6月21日に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、美濃金山城跡を国史跡として指定することについて文部科学大臣に答申しました。
この結果、官報告示後に可児市2番目の国史跡に指定されることになります。
現在は、長塚古墳が国史跡です。
 美濃金山城跡は、木曽川の左岸、古城山にある東美濃の中心的山城であり、石垣や礎石、瓦を使用した織豊系城郭の特徴をよくとどめ、慶長6年(1601)の破城の状況とともに、山城の変遷を考えるうえで重要であるとして、国史跡の評価を受けました。




美濃金山城跡、国史跡に 織豊時代の面影残す、文化審答申『岐阜新聞』
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130622/201306220937_20288.shtml
2013年06月22日09:37

文化審議会の21日の答申で、県内では、木曽川中流域の左岸にある東美濃の中心的な山城「美濃金山城跡(可児市兼山)」が史跡の対象に入った。答申通り告示されれば、県内では24番目、可児市内では長塚古墳(同市中恵土)に次いで2番目の指定となる。

 今回指定を受けるのは、古城山(276メートル)山頂にある城跡やその山麓約30万平方メートル。石垣や瓦を使用した織豊時代の面影を色濃く残し、城割(しろわり)の状況などもよくとどめている点が評価された。

 美濃金山城は1537(天文6)年、美濃国守護代の一族斎藤正義によって「烏峰城(うほうじょう)」として建立されたが、美濃国制圧を目指す織田信長の配下森可成が65年に城主となり「金山城」と改名。関ケ原合戦後の1601(慶長6)年、犬山城主によって破却された。

 明治維新後は御料林となり、1953年に兼山町(現可児市)に払い下げられるまで、人が出入りすることがなく、本丸の礎石や瓦、破却された石垣などが良好な状態で保存されている。

 可児市は2006年から5年間にわたり発掘調査を実施し、歴史的価値の見直しを図ってきた。冨田成輝市長は「400年以上もそのままの姿が残り、戦国時代に思いをはせることができる全国でも貴重な史跡で、市民にとっての誇り」と話している。



文化庁の発表資料『報道発表 史跡等の指定等について』(PDF)
http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/shiseki_shitei_130621.pdf
平成25年6月21日

2 美濃金山城跡(みのかねやまじょうあと)
【岐阜県可児市】
木曽川中流域の左岸,可児市兼山(かねやま)の古城山(こじょうざん)にある戦国期から織豊期にかけて営まれた山城である。美濃国守護代の一族である斎藤氏が築き,烏峰城(うほうじょう)と呼ばれたが,永禄8年(1565)織田信長の家臣森可成(よしなり)が城主となって金山城と名称を改めたとされる。嫡子長可(ながよし),忠政と森氏が35年間にわたって城主をつとめ,織豊政権下の東美濃支配の拠点となった山城で,慶長6年(1601)に破城されたとされる。
山上の最高所(標高276m)に主郭を設け,その東,南,西に続く尾根筋に,曲輪群(くるわぐん)を配置している。北麓部には米蔵(こめぐら)跡と伝承される曲輪が存在する。発掘調査の結果,4棟の礎石建物が検出された主郭をはじめ,各曲輪に川原石を用いた礎石建物が存在することが明らかとなった。出土遺物には土師器(かわらけ),瀬戸美濃産陶器(碗,皿,鉢等),中国製磁器,瓦等があり,最盛期と考えられる16世紀後半には10の曲輪に礎石建物が存在していた。また,主郭には瓦葺の建物が存在していた。美濃金山城跡は江戸時代において留山(とめやま)として後世の改変があまり加わらず,破城の様子をよくとどめている点でも価値が高い。瓦の導入や石垣の構築等織豊系城郭の特徴をよく示し,山城の変遷を考えるうえで重要な遺跡である。
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